Dr Eiko Hamasaki
Kyoto: Kado Honnouji

Hanadayori Special Guest

Dr Eiko Hamasaki 

Kado Honnouji

浜崎英子 はまさきえいこ 

同志社大学心理学専攻卒業。

同志社大学大学院博士前期課程修了。

同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーションコース博士後期課程修了。

ソーシャル・イノベーション博士(同志社大学)。

公認心理師(国家資格)

同志社大学人文科学研究所嘱託研究員

日本いけばな療法学会副代表理事

NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事長。

フラワー・サイコロジー研究所所長。

日本いけばな芸術協会特別会員。華道本能寺家元華務職。


『華道と心理学を融合した各種プログラムを開発し、DV、不登校、認知症、発達障害等の支援、まちづくり活動の実践に取組み中。「いけばな療法」に関連する研究発表は、国際アルツハイマー病協会国際会議、日本認知症ケア学会、日本ウエルネス学会、日本ソーシャル・イノベーション学会など多数。いけばな療法の効果、応用展開の方法等について学際的な研究を展開中。いけばなの医療、福祉、教育分野での新しい役割普及により多様な社会的周縁者たちに対する理解が深まり、社会的包摂・活動の重要性に気づく機会、より良い社会づくりにつながることを目指している。認知症ケアの「いけばな療法」はのべ40,000名以上に実践。

2017年度読売福祉文化賞受賞。京都市の伝統的建造物群保存地区、嵯峨鳥居本で「いけばな街道」を開催し、認知症高齢者などのいけばな作品を街並み一帯に展示し、人々と社会を“いけばな”でつなぎ、しなやかで優しい社会づくりの発信に取り組んでいる。』

❏社会参加型いけばなの取り組み・参加型いけばなインスタレーション

2018年、2019年京都市右京区嵯峨鳥居本地区での「いけばな街道」インスタレーションデザイン、プロデュース。

2020年京都芸術センターでの「いけばな街道2020」、宇治市でのいけばな街道インスタレーションデザイン、プロデュース。

2021年京都、福島、東京、静岡、奈良同時開催「いけばな街道2021」のインスタレーションデザイン、総合プロデュース。

2022年全国各地での「いけばな街道2022」のインスタレーションデザイン、総合プロデュース。


❏個人の華道作品

https://www.facebook.com/eikoikebana

身近な素材、安価でポピュラーな花材、枯れたもの、商品価値がない花、植木屋さんの剪定枝などを使って、その瞬間を楽しむいけばなの世界をつくりあげるのが好きです。